7秒間が大切
私がアイソメトリックスというものを知ったのは約14年前になります。
その当時のことは後日綴りたいと思いますが、まずは読んでみて下さい。
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ハイ、再び女性向け
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そろそろ夏本番!
女性の方は二の腕が気になる方も多いのではないでしょうか?
その部位を気にしてやっていたのがこのアイソメトリックスでした。
椅子に腰掛けてやっていましたね。
ただある程度の年齢から上の方は膝上の贅肉と申しましょうか、その部位同様二の腕のたるみを解消するのはなかなか困難です。
少し脱線しますが、中高年の女性だけでなく、男性の腰の周りについた贅肉(お腹の下あたり。男性なら「ふんどしを締める位置」と申しましょうか・・・それを取るのもなかなか難しいと聞きます。
して、二の腕問題。
日頃から専門家がついてトレーニングをしているであろう芸能人だってよ~く見てみて下さい。(←いやらしい根性?いえいえ、むしろ冷徹なまでの観察眼と言って頂きたし!)
往年のアイドルがディナーショーなどを行った時のことです。
「腕がほっそりしているナー。さすが芸能人だ!」と思いきや・・・
” Yeah! "とか「ひゃっほ~!」と、昔ヒットした曲の振り付けのまま腕を上げた瞬間・・・やはりブルブルいっているのですよね。
これは仕方がないのかもしれません。
なぜならあのかつて一生風靡した筋肉ムキムキおじさん(お名前は伏せます)や90才超えのヨガティーチャーでさえ、自然の摂理には抗えない(あらがえない)のです。
顔だってそうです。
美容整形などでいくら注射を打ったところで皺を埋めることが出来ますが、たるみは大掛かりな手術が必要です。
しかし、それを繰り返すと、口元がとんがってカッパみたいなお顔になっている方も多し!
何事もやりすぎはよくありません。
自然の摂理と上手に付き合って老いも楽しめるようになってくればよいのですが・・・。
最近では「あえて白髪は染めない!」と言って、「白髪を育てている」と発言した元女性アナウンサー(現在もナレーションなどで活躍されていらっしゃるので、「元」かどうかは詳しくないのでわかりません。情報が誤っていたら申し訳ありません。)もいらっしゃいますね。
「グレーヘアが流行!」とNHKの番組でも紹介され、アンチアンチエイジングも支持されつつあります。
「腕から足出すなやー!」と言われようが、「ほっといて頂戴!」とオネエ系で言ってのけてやりましょうぞ?(笑)
それくらいの大人の対応が出来るようになればこっちのものです。
年相応の美しさがあるはずです。
若い方と同じ土俵で勝負するのはメンタル面が壊れないか心配です。
アンチエイジングばかりを推奨する昨今の風潮にある種の懸念を持ちます。
「あなたにはあなただけのステージがある」
お若い方には関係のないお話をしてしまいましたが、これはいずれその時がやってきます。
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